オランダ科学史
著者
書誌事項
オランダ科学史
(科学史ライブラリー)
朝倉書店, 2000.10
- タイトル別名
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In het voetspoor van Stevin : geschiedenis van de natuurwetenschap in Nederland 1580-1940
- タイトル読み
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オランダ カガクシ
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注記
In het voetspoor van Stevin(Boom, c1985)の翻訳
「日蘭科学交流小史 : 解説に代えて」: p[195]-213
オランダ史年表: p[216]-217
文献あり
内容説明・目次
内容説明
本書では科学という概念を広くみなし、数学や技術、そして医学のいくつかの基礎分野も含まれている。テーマとなるものは、オランダ(とかつての海外領土)における自然科学、あるいは研究がオランダ人によって行なわれたものである。実際よりもより明確であるようにみえる時代区分を選び、始まりは、おおよそ自立した北ネーデルランド諸州連合の出発と同じであり、終わりは第二次世界大戦の頃にある。目で見てわかるような一定の内容を与えることができる図版を多く選んだ。
目次
- 1 ステヴィンの周辺の「才人たち」—1580‐1620
- 2 大学の学者と貴族たち—1620‐1700
- 3 啓蒙に仕する科学—1700‐1795
- 4 再組織化と復興の始まり—1795‐1870
- 5 専門職業化と規模の拡大—1870‐1914
- 6 両大戦間期のオランダ科学—1914‐1940
- 7 植民地における自然科学
- エピローグ 戦後の自然科学研究
- 日蘭科学交流小史—解説に代えて
「BOOKデータベース」 より