木の語る中世
著者
書誌事項
木の語る中世
(朝日選書, 664)
朝日新聞社, 2000.11
- タイトル読み
-
キ ノ カタル チュウセイ
大学図書館所蔵 件 / 全173件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
1995年刊行の「「木」の語る中世」 (朝日百科・日本の歴史別冊. 歴史を読み直す ; 11) に新たに2編加えたもの
参考文献: p249-254
内容説明・目次
内容説明
讃えられ崇められた巨樹。中世人は木に何を見、感じ、行動したのだろうか。
目次
- 1 伐られる巨樹と山林—開発の時代(巨樹を伐る—『今昔物語集』;山林の開発と山岳寺院;再び巨樹を伐る—『三国伝記』;宣教師が見た山林の景観)
- 2 春日山の木が枯れる(春日信仰と木;春日山木枯槁;神護景雲二年の御託宣;春日の神話—時風置文 ほか)
- 3 霊木の行方を探る—長谷寺十一面観音・同木の御衣木
- 4 名づけの中の「楠」と「松」(「楠」の名を受ける;「名つけ帳」にみる子どもの名;「松」—文明・文化の木として;「楠」—大地から湧きあがる力 ほか)
「BOOKデータベース」 より