書誌事項

意味の形成と発達 : 生涯発達心理学序説

岡本夏木, 山上雅子編

ミネルヴァ書房, 2000.10

タイトル読み

イミ ノ ケイセイ ト ハッタツ : ショウガイ ハッタツ シンリガク ジョセツ

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注記

河崎佳子の「崎」は「山竒」の置き換え

引用・参考文献: 章末

収録内容

  • 意味の形成と発達 / 岡本夏木 [執筆]
  • 家庭内言語 / 古田直樹 [執筆]
  • 療育の現場から : 関係性と意味形成 / 片岡基明 [執筆]
  • 自己の歴史性 : 誕生と死への関心 / 矢野のり子 [執筆]
  • 学童期の意味化過程 : 障害児教育の実践から / 渡辺実 [執筆]
  • 女の子の育ち / 吉田直子 [執筆]
  • 物語論からみた青年期境界例 / 下山晴彦 [執筆]
  • ある不就学ろう青年とのかかわり : 関係性の深まりと意味化 / 河崎佳子 [執筆]
  • 日本の父親について / 山添正 [執筆]
  • 中年論の場所 : 老齢と世代,そして歴史 / 浜田寿美男 [執筆]
  • 個体性問題としての「中年」 / 小浜逸郎 [執筆]
  • 老いの変容可能性 / 山上雅子 [執筆]
  • 痴呆老人と共に意味を見出す / 進藤貴子 [執筆]
  • 死のコスモロジー : 地域社会と死生観 / 大橋英寿, 田名場美雪 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

「生きがい」などとことさら言わなくても、人は生きていくとき必ずそこに意味を見い出しています。子どもは子どもの次元で、青年はつかみきれぬ自己との戦いにおいて、中年は家族・社会との相克のなかで、老人は人生の総決算を前にして…。発達心理学が今まで語り得なかった「生きることの意味」を中心に据えた生涯発達の構想を大胆に提起。

目次

  • 第1章 意味の形成と発達
  • 第2章 家庭内言語
  • 第3章 療育の現場から:関係性と意味形成
  • 第4章 自己の歴史性—誕生と死への関心
  • 第5章 学童期の意味化過程—障害児教育の実践から
  • 第6章 女の子の育ち
  • 第7章 物語論からみた青年期境界例
  • 第8章 ある不就学ろう青年とのかかわり—関係性の深まりと意味化
  • 第9章 日本の父親について
  • 第10章 中年論の場所—年齢と世代、そして歴史
  • 第11章 個体性問題としての「中年」
  • 第12章 老いの変容可能性
  • 第13章 痴呆老人と共に意味を見出す
  • 第14章 死のコスモロジー—地域社会と死生観

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49083582
  • ISBN
    • 4623032744
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xii, 318p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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