日本語のしくみがわかる本
著者
書誌事項
日本語のしくみがわかる本
研究社出版, 2000.11
- タイトル読み
-
ニホンゴ ノ シクミ ガ ワカル ホン
大学図書館所蔵 件 / 全229件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
えっ!日本語の文法は間違いだらけだったの!?愛娘に「言語学者なのに、こんなことも知らないの!」と言われたことがきっかけだった。父は娘の持つ教科書や参考書をむさぼり読み、その文法解説のひどさに愕然とする。現在の日本語文法のどこが間違っているのか、またなぜおかしくなったのか、その実体が、えらく軽い口調で(笑)明かされる。
目次
- 第1章 日本語の文法についてこれまでどんなことを教わってきたか(中学の「文法」;文法がよくわからない原因;「文節」はね、最初にさ、つまずくところなんだよ ほか)
- 第2章 国文法はどのように考えられてきたか(「文節」の橋本進吉;文節はいつも続けて発音されるんです;文節は天から与えられたものです ほか)
- 第3章 日本語文法の基礎(文をまず単語に分けます;単語より大きい単位を決めます;「文節」の代わりが「群」です ほか)
「BOOKデータベース」 より