文学と女性

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文学と女性

吉田幸子, 横山茂雄共編

英宝社, 2000.11

タイトル読み

ブンガク ト ジョセイ

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内容説明・目次

内容説明

女が描く女、男が描く女。エリザベス朝から現代までの英米文学を中心に、女性作家の作品を詳細に解析するのみならず、男性作家の描いた女性像をも対象に含めて、文学における「女性」の意味を問い直す。

目次

  • 「勝れた美の細やかな描写」—ベルフィービの「身体」と「衣装」
  • “慰め”と王位継承—エリザベス一世のエレジー
  • 『冬物語』における男と女の関係
  • 「近所」の意味するもの—『自負と偏見』再読
  • ヴィジョンとしてのアビシニアの乙女—「クブラ・カン」における語りの構造
  • 祝福された女性と呪われた女性—ブレイク神話にみる女性像
  • 妖精物語としての自伝—『ジェイン・エア』論
  • ヒースクリフはなぜジプシーなのか—『嵐が丘』に潜む歴史的背景
  • 作家の自画像—ヘスター・プリンとホーソーン姉弟
  • 『オーロラ・リー』試論—詩/詩人の再生〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49302143
  • ISBN
    • 4269760184
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 357p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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