書誌事項

子どもの成長教師の成長 : 学校臨床の展開

近藤邦夫, 岡村達也, 保坂亨編

東京大学出版会, 2000.11

タイトル別名

Between teachers and children : education as a clinical practice

タイトル読み

コドモ ノ セイチョウ キョウシ ノ セイチョウ : ガッコウ リンショウ ノ テンカイ

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注記

欧文標題は標題紙裏による

引用文献: 巻末p1-5

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

ふつうの学校の、ふつうの先生のちから!授業・部活・保健室・保護者会・教育相談など、学校の各場面にひそんでいた現場の叡智が、“学校臨床”の発想を触媒に、あたらしい学校教育を設計するちからとして立ち現れる。

目次

  • 学校臨床の発想
  • 1 「学級」で何を伝えるか(自分に気づく力を高め、さまざまなありかたを交流しあう教室;学校のクラスという集団の中で、「個」を尊重するための実践例;相談機能を生かし、学ぶ力を高める国語の授業 ほか)
  • 2 学校独自の空間から—発達という視点(保健室登校と養護教諭—成長と変容への学校内での支援体制;部活動の実践をとおして考えていること—成長と変容への学校での集団活動;学校と親子とのかかわり—親子の成長・変容を促す心理教育 ほか)
  • 3 「学校」で何を伝えるか—チームとしての教師集団(中学校における「生活指導専任教諭」の活動;カウンセリング制度導入の試み;高校生のこころに触れて—教育相談の思想と方法 ほか)
  • 4 教師のライフコース(こだわる教師の試行錯誤;出会い;自分をなんとかしたい、あるいは、割り切れない人間相手の商売 ほか)
  • 子どもの心理発達と学校臨床

「BOOKデータベース」 より

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