書誌事項

私にとっての20世紀

加藤周一著

岩波書店, 2000.11

タイトル別名

私にとっての二〇世紀

タイトル読み

ワタクシ ニ トッテ ノ 20セイキ

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内容説明・目次

内容説明

評論家・加藤周一氏が見て、歩いた20世紀とはどういうものだったのか。そのなかで何を考え、何に怒り、何に感銘を受けたのか。戦争、社会主義、ナショナリズム、歴史、文化などの20世紀テーマを、自らの足跡と重ね合わせながら読み解く。

目次

  • 第1部 いま、ここにある危機(未知のものへの関心;私にとっての20世紀;1999年に起きたこと ほか)
  • 第2部 戦前・戦後その連続と断絶(人間は本性において悪魔なのではない;死刑廃止と戦争反対;人格を破壊された旧友 ほか)
  • 第3部 社会主義冷戦のかなたへ(ソ連邦の崩壊;19世紀の社会主義思想;ソ連型官僚主義的社会主義 ほか)
  • 第4部 言葉・ナショナリズム(20世紀の負の遺産;歴史的文化的ナショナリズム;日本人は「国」という言葉を使いたがる ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49484459
  • ISBN
    • 4000026410
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 239p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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