高峰譲吉の生涯 : アドレナリン発見の真実
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高峰譲吉の生涯 : アドレナリン発見の真実
(朝日選書, 666)
朝日新聞社, 2000.12
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タカミネ ジョウキチ ノ ショウガイ : アドレナリン ハッケン ノ シンジツ
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Note
「ファーマビジョン」の連載 (飯沼和正著, 1999年9月より13回) を大幅に加筆・補足したもの
高峰譲吉年譜: 巻末pi-ix
Description and Table of Contents
Description
世紀の大発見は盗作だったのか?国際結婚、ベンチャービジネス、タカジアスターゼ開発—日米をまたにかけて活躍した明治人の華麗な生涯。
Table of Contents
- 十歳で長崎遊学
- 遍歴四年、工部大学へ
- 「いやはや鉄だらけに御座候」
- 万博出張、キャロラインと婚約
- ヒッチ家のことなど
- 人造肥料会社を設立、結婚
- 米麹方式をウィスキー製造に
- 会社を捨て米国に移住
- 試験醸造の成功と挫折
- 生死の境を脱し、再起へ
- タカジアスターゼの発見
- シガゴでの雌伏、義母の憤死
- アドレナリンの発見
- 反響、名声、疑惑
- 上中啓三と高峰譲吉
- 栄光の帰国
- 松楓殿、無冠の大使、豪邸
- 理研創設を「唱導」
- 「三共」と手を組んで
- 死と遺族、そして遺言
- アドレナリンの復権を求めて
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