図形・決定性と偶然性
著者
書誌事項
図形・決定性と偶然性
(みえる数学の世界 / 山崎昇監訳, 2)
大竹出版, 2000.12
- タイトル別名
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Энциклопедия для детей, Т.11: Математика
図形決定性と偶然性
- タイトル読み
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ズケイ ケッテイセイ ト グウゼンセイ
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注記
原著 (Аванта+, 1999) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
本巻は、「図形」篇と「決定性と偶然性」篇の諸項目から成り立っています。この後篇の内容は目次からわかるように解析学と確率論に関する部分ですが、このような哲学的な標題にしたのは、第1巻の「数学の歴史」篇「新時代」の項で、関数や微分・積分は未来を予測できるもの、決定論的なものという世界観をもたらしたのに対して、量子力学やカオスの理論からは予測不可能な観点を生じさせたことを述べているのと関連があるものと思われます。
目次
- 図形(平面の幾何;空間の幾何;幾何は「土地測量」を意味する;幾何+代数;多様な幾何学)
- 決定性と偶然性(無限数列と和;関数;導関数と積分;偶然事象)
「BOOKデータベース」 より