ニューロンの生物学
著者
書誌事項
ニューロンの生物学
南江堂, 1999.3
- タイトル別名
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Foundations of neurobiology
- タイトル読み
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ニューロン ノ セイブツガク
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注記
トッパン 1999年刊の再刊
参考図書: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書の六つの部にはそれぞれのテーマがある。最初の部は導入で、神経系がどのような細胞要素から成り立ち、それらがどのように構成されているか。第2部はニューロン間のコミュニケーションについて。それが電気信号と化学信号によって成り立つことを、膜電位とシナプス伝達の具体的内容を紹介して説明する。第3部、第4部、第5部は、神経系の3つの基本的機能、感覚入力の処理、運動出力の構成、情報の統合と判断、の解説にあてている。そして最後の第6部では、このような神経系が変化しうることを、発生途上の可変性からホルモンによる神経機能の調節までを紹介して示している。
目次
- 第1部 神経生物学を学ぶために
- 第2部 細胞間コミュニケーション
- 第3部 感覚系
- 第4部 運動系
- 第5部 統合系と動物行動の神経基盤
- 第6部 神経系の柔軟性
「BOOKデータベース」 より