欲望の解放
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欲望の解放
(20世紀の定義 / 樺山紘一 [ほか] 編集, 3)
岩波書店, 2001.1
- タイトル読み
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ヨクボウ ノ カイホウ
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注記
文献: 節末
執筆者: 山口節郎ほか
読書案内: 巻末p1-15
人物略伝: 巻末p17-31
内容説明・目次
内容説明
何を解き放ってしまったか—欲望が欲望を産む、資本主義の運動に限界が見えた。新しい「壁」を考える。
目次
- 1 二〇世紀を読む(革命と千年王国の行方;都市化と農村;「消費社会」と欲望のディストピア)
- 2 二〇世紀の臨界(市場の思想・計画の思想;福祉国家の暗部へ—生・身体の管理、とりわけ女性への;国際金融と通貨・金融危機;従属か、自立か、途上国の選択)
- 3 統計・趨勢の異読・快読(近視眼的経済成長とその転換—ローマクラブと持続可能な発展;大衆消費社会の形成;石油が解放した欲望とさらなる地下研究開発;代理戦争としてのスポーツ、レジャー、遊び)
「BOOKデータベース」 より