心と行為 : エスノメソドロジーの視点

書誌事項

心と行為 : エスノメソドロジーの視点

西阪仰著

(現代社会学選書)

岩波書店, 2001.2

タイトル読み

ココロ ト コウイ : エスノメソドロジー ノ シテン

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注記

参考文献: p245-256

内容説明・目次

内容説明

見ることや想起することは、個人の閉ざされた内部で生じる出来事ではない。それは、人間同士の相互行為に埋め込まれた「社会的な」現象にほかならない。エスノメソドロジーと称される社会学的方法に方向づけられた相互行為分析により、視覚、想像、記憶にかかわる具体的な行為を分析し、心の社会的構成—心がいかに社会的に構成されるものであるのか—を明らかにする。社会学と心理学の接点で繰り広げられる新しい知の展開。

目次

  • 第1部 空間と視覚(相互行為空間;視覚と行為)
  • 第2部 想像と想起(イメージと想像;認識と想起)
  • 第3部 心理学の社会学(心理学の社会学)

「BOOKデータベース」 より

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