日本人のひるめし
著者
書誌事項
日本人のひるめし
(中公新書, 1579)
中央公論新社, 2001.3
- タイトル読み
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ニホンジン ノ ヒルメシ
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注記
参考文献: p204-212
内容説明・目次
内容説明
ビジネスマンの心のオアシス「ひるめし」。昼食に何を食べるか、どこで食べるかは悩ましい問題である。生活に密着したひるめしだが、その歴史は意外に新しい。多くの日本人が昼食をとるようになったのは江戸以降でしかない。弁当の発達やすし、そば切りの誕生、文明開化後のカレーライスや戦後の給食の普及によって、現在のようなバラエティ豊かなものとなった。その歴史をひもとき、新たな「ひるめし」を探す旅に出よう。
目次
- 第1章 「ひるめし」の誕生
- 第2章 弁当の移り変わり
- 第3章 給食と食生活への影響
- 第4章 外食の発達
- 第5章 「ひるめし」と麺類
- 第6章 国民食のカレーライス
- 終章 「ひるめし」の行方
「BOOKデータベース」 より