シグナル伝達がわかる
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書誌事項
シグナル伝達がわかる
(わかる実験医学シリーズ : 基本&トピックス)
羊土社, 2001.3
- タイトル読み
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シグナル デンタツ ガ ワカル
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内容説明・目次
内容説明
本書は初心者や異分野の研究者がシグナル伝達に関する基礎知識を得るために便利な本として企画された。これまでに明らかにされた経路は実に多岐にわたっている。しかし、主要な経路は種をこえて保存されているし、シグナル伝達経路は結構保守的である。登場する膨大な数の役者も整理してみると何種類かの役者ファミリーが種を越えて繰り返し使われている。そこで本書では基本編1でシグナル伝達経路の主要な役者を紹介してから、基本編2、トピックス編でさまざまな生命現象のシグナル伝達を取り上げて解説した。できるだけ図を多くし用語解説を充実し、理解しやすいように努力した。
目次
- 概論 シグナル伝達の流れをつかもう
- 基本編(細胞内シグナル伝達主要経路の役者たち;生命現象からシグナル伝達を理解しよう)
- トピックス編(多面的、多機能p53ファミリー分子のシグナルカスケード;ユビキチン‐プロテアソームシステムによるシグナル分子の量的制御機構;イオンチャネル方グルタミン酸受容体のリン酸化による制御;生存シグナル研究の新展開)
「BOOKデータベース」 より