交叉する身体と遊び : あいまいさの文化社会学
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交叉する身体と遊び : あいまいさの文化社会学
世界思想社, 2001.5
- タイトル読み
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コウサ スル シンタイ ト アソビ : アイマイサ ノ ブンカ シャカイガク
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注記
引用参考文献: 巻末pi-vi
内容説明・目次
内容説明
身体のリアリティを追いかける。マジメでなければならなかった近代以降の身体は、遊びを取り入れることによって、あいまいさのなか絶妙なバランスを保とうとしている。身体と遊びとがまじりあうポップな日常をユニークな視点で読み解く。
目次
- 1 遊びから身体へ(テレビゲームの身体性—サイバースペースにおける遊びとは何か;ピアノ演奏のパラドックスと「ヂベタ座り」—身体の偏在性へのアプローチ;ボディ・ポリティクスの磁場—身体と遊びの記憶の共同体;遊びのリライト—意志のオブセッションと両義性 ほか)
- 2 身体から遊びへ(絵に現れた体育という経験;スポーツという隠喩;スポーツマンガの八〇年代;高校野球と奇蹟—至高性へのアプローチ ほか)
「BOOKデータベース」 より