シャガール
著者
書誌事項
シャガール
(岩波世界の美術)
岩波書店, 2001.5
- タイトル別名
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Chagall
- タイトル読み
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シャガール
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注記
原書 (London : Phaidon, c1998) の翻訳
シャガールの肖像あり
用語解説: p332-333
主要人物紹介: p334-337
年表: p338-341
参考文献: p344-345
内容説明・目次
内容説明
本書では、広い範囲の媒体—油彩画や版画からステンドグラスやタピスリーのデザインにいたるまで—と画家の創造性に広く刺激を与えた芸術的、宗教的、社会的、経済的、政治的要因を見わたしながらの、鍵となる作品の詳細な検討が、伝記的な細部に織り交ぜられている。シャガールの文化的情況と生涯と芸術とのきわめて興味深い関係を論証する。
目次
- 1 私にはわかっていた、発たねばならないと—ヴィテプスクとサンクト・ペテルブルグ、1887‐1910年
- 2 いま、君の色彩は歌っている—パリ、1910‐14年
- 3 同志シャガール—ロシアと革命、1914‐22年
- 4 自分が有名だと、君は知っているか—ベルリンとパリ、1922‐30年
- 5 不安な10年間—フランス、パレスティナとポーランド、1930‐41年
- 6 去りゆく愛 新しい愛—アメリカへの亡命、1941‐48年
- 7 大いなる力—国際的名声と富、1948‐85年
「BOOKデータベース」 より