Bibliographic Information

シャガール

モニカ・ボーム=デュシェン著 ; 高階絵里加訳

(岩波世界の美術)

岩波書店, 2001.5

Other Title

Chagall

Title Transcription

シャガール

Available at  / 269 libraries

Note

原書 (London : Phaidon, c1998) の翻訳

シャガールの肖像あり

用語解説: p332-333

主要人物紹介: p334-337

年表: p338-341

参考文献: p344-345

Description and Table of Contents

Description

本書では、広い範囲の媒体—油彩画や版画からステンドグラスやタピスリーのデザインにいたるまで—と画家の創造性に広く刺激を与えた芸術的、宗教的、社会的、経済的、政治的要因を見わたしながらの、鍵となる作品の詳細な検討が、伝記的な細部に織り交ぜられている。シャガールの文化的情況と生涯と芸術とのきわめて興味深い関係を論証する。

Table of Contents

  • 1 私にはわかっていた、発たねばならないと—ヴィテプスクとサンクト・ペテルブルグ、1887‐1910年
  • 2 いま、君の色彩は歌っている—パリ、1910‐14年
  • 3 同志シャガール—ロシアと革命、1914‐22年
  • 4 自分が有名だと、君は知っているか—ベルリンとパリ、1922‐30年
  • 5 不安な10年間—フランス、パレスティナとポーランド、1930‐41年
  • 6 去りゆく愛 新しい愛—アメリカへの亡命、1941‐48年
  • 7 大いなる力—国際的名声と富、1948‐85年

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

Page Top