風景学・実践篇 : 風景を目ききする
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風景学・実践篇 : 風景を目ききする
(中公新書, 1590)
中央公論新社, 2001.5
- タイトル読み
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フウケイガク ジッセンヘン : フウケイ オ メキキ スル
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注記
風景を読み解くキーワード: p228-237
内容説明・目次
内容説明
超高層ビルの窓からは、江戸の文人墨客が夢みた大江戸一目図屏風を体験し、ドライブでは昔の八景画や回遊式庭園に代わる空間を味わう。海外旅行先では、絵葉書風の紋切り型でない、思いがけぬ景色を発見する。著者はこうした例を通して「制度化された」古典的風景にとらわれない、自らのうちに生成される風景の現場に読者を誘い、風景の愉しみ方を会得させてくれる。前著『風景学入門』につづく、キーワード付実践篇。
目次
- 序章 風景はどのように立ち現れるか
- 第1章 視線の饗宴
- 第2章 言分けの風景
- 第3章 身体の想像力
- 第4章 場所の面影
- 第5章 風景の鮮度
「BOOKデータベース」 より