覇権国アメリカの再編 : 冷戦後の変革と政治的伝統
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覇権国アメリカの再編 : 冷戦後の変革と政治的伝統
東京大学出版会, 2001.7
- タイトル別名
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Redirection of the United States as the hegemonic power in the post Cold War era : the structural transformation in the context of political tradition
- タイトル読み
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ハケンコク アメリカ ノ サイヘン : レイセンゴ ノ ヘンカク ト セイジテキ デントウ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
「超大国」から民主主義とグローバル化を振興する「覇権国」へ、冷戦後の変貌を、対外政策、内政の変動から、政治的伝統にまでさかのぼり、アメリカ政治のダイナミズムの全体像を描出する。
目次
- プロローグ 超大国主導型から覇権国主導型へ
- 第1部 冷戦後の安全保障政策と内政(三度目の世界戦争後—冷戦後の覇権国への転換;冷戦後の政治的「危機」—政治不信の噴出;クリントン政権の政策革新—財政赤字削減の最優先化;「超大国」への別離—クリントン政権のボスニア政策 ほか)
- 第2部 国家・民族・市民社会—政治的伝統(アメリカ型「国家」の形成—世界最古の成文憲法による統治の起原;立法国家の伝統—連邦議会の歴史的展開;多民族体制の再編—覇権国の存在価値;トクヴィルの風景—『アメリカのデモクラシー』と市民社会の自己点検)
- エピローグ 二〇〇〇年の大統領選挙に寄せて
「BOOKデータベース」 より