臨床失語症学 : 言語聴覚士のための理論と実践

書誌事項

臨床失語症学 : 言語聴覚士のための理論と実践

佐藤ひとみ著

医学書院, 2001.6

タイトル読み

リンショウ シツゴショウガク : ゲンゴ チョウカクシ ノ タメ ノ リロン ト ジッセン

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注記

文献: p249-270

内容説明・目次

内容説明

本書は、失語症臨床が有効に働くために、失語症とその回復過程をどのように捉えるべきか、また失語症の問題に対してどのような働きかけを行うべきか、について指針を与える「失語症の臨床モデル」を提示する。そして、失語症臨床に新しい方向を与えた二つの理論的枠組み(認知神経心理学と会話分析)と、そのアプローチを紹介し、さらに事例を通して“失語症の回復”を促進する働きかけを考察することによって、失語症臨床を行うための“臨床失語症学”には何が必要なのかを追い求める。

目次

  • 第1章 失語症臨床とは何か
  • 第2章 失語症の回復についてわかっていることは何か
  • 第3章 なぜ認知神経心理学的アプローチなのか
  • 第4章 コミュニケーション能力を促進するためには何をすべきか
  • 第5章 なぜ失語症者の心理‐社会的側面が重視されなければならないのか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52903323
  • ISBN
    • 4260243969
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 279p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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