書誌事項

ヒトの意識が生まれるとき

大坪治彦著

(講談社選書メチエ, 218)

講談社, 2001.8

タイトル読み

ヒト ノ イシキ ガ ウマレル トキ

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注記

参考文献: p197-201

内容説明・目次

内容説明

ヒトの意識は外界を知ってはじめて働き出すのだろうか—。苦い羊水に顔をしかめ、強い光に反応し、母親の声に応答する。感覚器官を駆使して、能動的かつ選択的に「他者」を求め続ける胎児。驚異的な胎内の認知システムを明らかにし、人間の意識を捉え直す。

目次

  • 第1章 胎児の心理学
  • 第2章 胎内という世界
  • 第3章 認知能力を検証する
  • 第4章 早期産児研究は何を語るか
  • 第5章 親と子の交流
  • 第6章 人間の意識の誕生

「BOOKデータベース」 より

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