日本語は生き残れるか : 経済言語学の視点から
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書誌事項
日本語は生き残れるか : 経済言語学の視点から
(PHP新書, 167)
PHP研究所, 2001.8
- タイトル読み
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ニホンゴ ワ イキノコレルカ : ケイザイ ゲンゴガク ノ シテン カラ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
インターネットから映画タイトルに至るまで、あらゆる分野で国内に侵入してくる英語。さらに、日本経済の衰退、英語第二公用語論の登場などにより、日本語の地位は脅かされている。一方、敬語と文法、カナ・漢字の使い分けの難しさ…日本語そのものにも国際化を阻む要因は数多い。このような内外の圧力によって、日本語はこのまま絶滅していくのだろうか。本書では、日本語が置かれている現状報告と他言語との比較による難易度の客観的データを通して、その生き残り策と未来像を探っていく。
目次
- 序章 言語の国際化と難易度—経済言語学の視点
- 第1章 日本語の価値変動
- 第2章 言語の日英戦争
- 第3章 第二公用語論は日本語をどう変えるか
- 第4章 日本語の難しさ
- 第5章 文法と敬語の障壁
- 第6章 日本語表記の国際化
- 第7章 日本語の未来
「BOOKデータベース」 より