軍事革命(RMA) : 「情報」が戦争を変える

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軍事革命(RMA) : 「情報」が戦争を変える

中村好寿著

(中公新書, 1601)

中央公論新社, 2001.8

Title Transcription

グンジ カクメイ RMA : ジョウホウ ガ センソウ オ カエル

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Note

主要参考文献: p174-175

Description and Table of Contents

Description

ナポレオンによって大兵力の殲滅戦が開始されてから、戦争は火力による殺傷と破壊を意味するようになった。これ以降、工業化時代の戦争は、双方が国力全体を消耗しあう形態となったのである。情報技術や精密誘導技術が驚異的に発達したため軍の運用や編成・組織が劇的に変化しつつある今、もはやクラウゼヴィッツの唱えた消耗戦は主流ではなくなりつつある。これからの戦争はどうなるのかを、シミュレートする。

Table of Contents

  • 序章 情報化社会の特質とその軍事的意義
  • 第1章 軍事革命(RMA)とは何か
  • 第2章 「消耗戦」から「麻痺戦」へ
  • 第3章 情報戦と指揮・統制機能の無能化
  • 第4章 「集中打撃」から「同時打撃」へ
  • 第5章 攻撃と防御、どちらが有利か
  • 第6章 情報型「軍事革命」と日本の防衛戦略
  • 第7章 米国のRMA軍に挑戦する軍隊

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  • 中公新書

    中央公論社 1962-

    Available at 1 libraries

Details

  • NCID
    BA53208171
  • ISBN
    • 4121016017
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    v, 175p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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