ブラジル人と国際化する地域社会 : 居住・教育・医療

書誌事項

ブラジル人と国際化する地域社会 : 居住・教育・医療

池上重弘編著

明石書店, 2001.8

タイトル別名

ブラジル人と国際化する地域社会 : 居住教育医療

タイトル読み

ブラジルジン ト コクサイカ スル チイキ シャカイ : キョジュウ キョウイク イリョウ

大学図書館所蔵 件 / 176

この図書・雑誌をさがす

注記

引用文献: p317-326

内容説明・目次

内容説明

本書は、1990年代に急増した「ブラジル人」に焦点を合わせ、浜松市を中心とした静岡県西部地域における事例を取り上げながら、「ブラジル人」と日本社会との生活上の接点で生じる諸問題について考察したものである。

目次

  • 1 居住をめぐる問題(ブラジル人増加の要因と増加の様相;浜松市における国際化施策の展開—外国人市民増加への総合的対応 ほか)
  • 2 教育をめぐる問題(外国人児童生徒の増加に対する国と静岡県の施策展開;静岡県小笠郡の中学校におけるブラジル人生徒教育の現況と課題—日本語、母語、教科学習、そして進路 ほか)
  • 3 医療をめぐる問題(外国籍定住者と医療保障—グルッポ・ジェスチサ・エ・パスの陳情が問いかけたもの;浜松市における外国人医療の取り組み—ブラジル人への対応を中心に ほか)
  • 付録(東海地方に「外国人暴行魔」出没?—流言の構造と受容の背景;地元の視点から「浜松人種差別訴訟」を考える)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ