書誌事項

民衆世界への問いかけ

大門正克, 小野沢あかね編

(展望日本歴史, 21)

東京堂出版, 2001.10

タイトル読み

ミンシュウ セカイ エノ トイカケ

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注記

文献リスト: p449-467

付: 月報12

内容説明・目次

内容説明

日露戦後〜大正、昭和戦前期を対象とした民衆史研究の潮流。社会運動、女性、生活、都市、農村、沖縄などに向けられた、1960年代から現在までの多様なアプローチを精査して集成。

目次

  • 第1章 大正デモクラシーからファシズムへ—一九六〇年代後半〜一九七〇年代(明治国家と祝祭日;大正デモクラシーの思想と文化 ほか)
  • 第2章 統合論的アプローチ—一九七〇年代〜一九八〇年代半ば(労働運動史(戦前期);民衆運動をめぐる論点(抄) ほか)
  • 第3章 新しい方法と視座を求めて—一九八〇年代半ば(都市支配の構造—地域秩序の担い手たち;近代都市史研究の視角と課題 ほか)
  • 第4章 女性史への視座(女性史研究の課題と展望;ふるさとを出る娘たち(『からゆきさん』) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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