精神分析理論の展開 : 「欲動」から「関係」へ
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書誌事項
精神分析理論の展開 : 「欲動」から「関係」へ
ミネルヴァ書房, 2001.10
- タイトル別名
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Object relations in psychoanalytic theory
- タイトル読み
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セイシン ブンセキ リロン ノ テンカイ : ヨクドウ カラ カンケイ エ
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注記
監訳: 横井公一
参考文献: p541-554
内容説明・目次
内容説明
フロイトが創造した精神分析は、イギリスでもアメリカでも次第にフロイトを修正してきた。それは欲動基本図式から関係基本図式へパラダイム・シフトしてきた、といえるだろう。本書は「対象関係」を座標軸として、その大きな流れをあざやかに描きあげた。
目次
- 第1部 起源(対象関係と精神分析の基本図式;フロイト:欲動/構造基本図式 ほか)
- 第2部 代替(メラニー・クライン;フェアバーン ほか)
- 第3部 順応(ハルトマン;マーラー ほか)
- 第4部 含意(基本図式の混合の戦略:コフートとサンドラー;診断と技法:より深部からの分岐)
「BOOKデータベース」 より