ニューヨーク知識人の源流 : 1930年代の政治と文学
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ニューヨーク知識人の源流 : 1930年代の政治と文学
彩流社, 2001.10
- タイトル読み
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ニューヨーク チシキジン ノ ゲンリュウ : 1930ネンダイ ノ セイジ ト ブンガク
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引証文献: p397-404
内容説明・目次
内容説明
アメリカにおける最初の「知識人」—モダニズムと反スターリニズムを原点に、ヨーロッパ文化の導入に努めたニューヨーク知識人グループの創成期を、政治文芸誌『パーチザン・レヴュー』の歩みを通して描き出す。
目次
- 序章 三〇年代から四〇年代へ
- 第1章 一九三九年、白鳥の歌
- 第2章 一九三七年の異端—『パーティザン・レヴュー』グループの誕生
- 第3章 第一次『パーティザン・レヴュー』の生と死—一九三四‐一九三七
- 第4章 第二次『パーティザン・レヴュー』の出発—「二つのM」と文化英雄たち
- 第5章 一九三八年秋の転機—三〇年代の終焉に向けて
- 第6章 「かくして、一九四〇年代の夜明けは訪れる…」—失われた幻想と回心
- 補章 幻想からの回復期—グランヴィル・ヒックスの八月二二日以後
「BOOKデータベース」 より