アビ・ヴァールブルク記憶の迷宮
著者
書誌事項
アビ・ヴァールブルク記憶の迷宮
青土社, 2001.10
- タイトル別名
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Aby Warburg : das Labyrinth des Gedächtnisses
記憶の迷宮 : アビ・ヴァールブルク
アビヴァールブルク記憶の迷宮
- タイトル読み
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アビ ヴァールブルク キオク ノ メイキュウ
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注記
アビ・ヴァールブルクの肖像あり
アビ・ヴァールブルク略年譜: p349-355
書誌: p379-388
図版一覧: p389-392
内容説明・目次
内容説明
図像表現の細部に宿るパトスを一身に受けとめた美術史家アビ・ヴァールブルク。その妄想と錯乱を孕んだ思考のただなかに沸騰する情念の論理を精緻に解読し、20世紀思想史の未踏の領野を照らしだす輝かしい力作。
目次
- 第1部 両極性—1908‐1923(棄教者として;星辰の魔神たち;クロイツリンゲン、地獄篇;蛇儀礼講演)
- 第2部 情念—1886‐1907(ヴィーナスたち;ニンフ=グラディーヴァ;初期ルネサンス人たちの肖像;イメージの病理学)
- 第3部 記憶—1924‐1929(記憶劇場のドラマトゥルギー;よみがえる異教の熱狂—図像アトラス「ムネモシュネ」(一);ヨーロッパ文化の夢分析—図像アトラス「ムネモシュネ」(二);ヴァールブルクのダイモン)
「BOOKデータベース」 より