書誌事項

歩く学問

[鶴見良行著] ; 花崎皋平編

(鶴見良行著作集 / 鶴見良行 [著], 10)

みすず書房, 2001.11

タイトル別名

ココス島奇譚

タイトル読み

アルク ガクモン

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注記

『ココス島奇譚』 (みすず書房 1995年刊) とその関連論考・エッセイ、著者晩年の諸論考・エッセイ、書評類を集録

解説: 網野善彦

著者の肖像あり

月報あり

内容説明・目次

内容説明

国境を越え、更に遠くへ—日本人の“一粒種幻想”の虚妄を衝き、リアルなアイデンティティのありかを探る遺作『ココス島奇譚』ほか、最晩年の珠玉のエッセイを初集成する。

目次

  • 1 ココス島奇譚(出逢い;二人の領主 ほか)
  • 2 国境をこえる人びと—『ココス島奇譚』の周辺(日本の南進政策と経済発展—サバ州のオイルパーム農園を中心に;海から陸を見る ほか)
  • 3 ほしがた道とちぎれ道—エッセイ1988‐94(エビフライの消えた社会;アジア社会と日本人—新しい「アジア学」の構想 ほか)
  • 4 本を読む—書評1984‐90(大木昌『インドネシア社会経済史研究』;津野海太郎『物語・日本人の占領』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54110593
  • ISBN
    • 462203820X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    281, 29p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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