自己/統治性/快楽 : 1982-83
著者
書誌事項
自己/統治性/快楽 : 1982-83
(ミシェル・フーコー思考集成 / ミシェル・フーコー [著] ; 小林康夫, 石田英敬, 松浦寿輝編集, 9)
筑摩書房, 2001.11
- タイトル別名
-
Dits et écrits 1980-1988
日本語版『ミシェル・フーコー思考集成』
自己統治性快楽 : 1982-83
- タイトル読み
-
ジコ/トウチセイ/カイラク : 1982-83
大学図書館所蔵 件 / 全361件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
"Michel Foucault, Dits et écrits, tome IV 1980-1988 (Editions Gallimard, 1994) pp. 219-561の全訳" -- 日本語版編者解説より
監修: 蓮實重彦, 渡辺守章
その他の書名は末尾頁による
内容説明・目次
内容説明
揺れるポーランドを見据えてヨーロッパの行方を透視する予言的発言、転回の試みを映し出す「主体の解釈学」「快楽の用法と自己の技法」など、迫りくる死を前に紡がれた思索の耀かしい軌跡。
目次
- 1982(ピエール・ブーレーズ、突き抜けられた画面;主体と権力;思考、エモーション;ヴェルナー・シュレーターとの対話;西欧の植民地化の第一歩 ほか)
- 1983(仕事のさまざま;無限の需容に直面する有限の制度;倫理の系譜学について—進行中の仕事の概要;そんなものに興味はありません;歴史の濫造者たちについて ほか)
「BOOKデータベース」 より