死生観を問いなおす
著者
書誌事項
死生観を問いなおす
(ちくま新書, 317)
筑摩書房, 2001.11
- タイトル読み
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シセイカン オ トイナオス
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注記
参考文献: p220-222
内容説明・目次
内容説明
社会の高齢化にともない、「死」という現象が身近で日常的なものになっていく。「死そのもの」をどうとらえるか、どのような死生観を自分のものとするかということが、今後の切迫したテーマとなる。個々の生や死が、宇宙や生命全体の流れの中で、どのような位置にあり、どのような意味をもっているのか。「時間とは何か」を問いながら、死生観について考える。
目次
- プロローグ 死生観と時間
- 第1の旅 現象する時間と潜在する時間
- 第2の旅 老人の時間と子どもの時間
- 第3の旅 人間の時間と自然の時間
- 第4の旅 俗なる時間と聖なる時間
「BOOKデータベース」 より