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方言探究法

森下喜一, 大野眞男著

(シリーズ「日本語探究法」 / 小池清治編, 9)

朝倉書店, 2001.11

タイトル読み

ホウゲン タンキュウホウ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、方言の発生と歴史、方言の地理的分布と区画、方言と共通語、これからの方言となっている。方言の発生時からこれからの方言の行方にいたるまでの過程を、段階的に分けて記述したものである。

目次

  • 近代以前に方言はどのようにとらえられてきたのか?—方言意識史
  • 標準語はどのように誕生したのか?—国語政策
  • 「赤い花だ」の「だ」を、ジャ・ヤという地域はどこなのか?—方言区画
  • 「かたつむり」の方言にはどんなものがあるのか?—方言周圏論
  • 東西分布と周圏分布以外に分布様式があるのか?—言語地理学
  • 言葉の意味にも方言があるのか?—言語地理学・語彙論
  • 方言もアイウエオの5母音なのか?—音声学・音韻論・音韻史
  • 古い発生は方言に残るのか?—音声学・音韻論・音韻史
  • 方言には音声の革新はあるのか?—音声学・音韻論・言語変化
  • 「橋」「箸」「端」のアクセントの区別は?—アクセント〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54612376
  • ISBN
    • 425451509X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 134p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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