方言探究法
著者
書誌事項
方言探究法
(シリーズ「日本語探究法」 / 小池清治編, 9)
朝倉書店, 2001.11
- タイトル読み
-
ホウゲン タンキュウホウ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
方言探究法
2001.11.
-
方言探究法
大学図書館所蔵 件 / 全253件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、方言の発生と歴史、方言の地理的分布と区画、方言と共通語、これからの方言となっている。方言の発生時からこれからの方言の行方にいたるまでの過程を、段階的に分けて記述したものである。
目次
- 近代以前に方言はどのようにとらえられてきたのか?—方言意識史
- 標準語はどのように誕生したのか?—国語政策
- 「赤い花だ」の「だ」を、ジャ・ヤという地域はどこなのか?—方言区画
- 「かたつむり」の方言にはどんなものがあるのか?—方言周圏論
- 東西分布と周圏分布以外に分布様式があるのか?—言語地理学
- 言葉の意味にも方言があるのか?—言語地理学・語彙論
- 方言もアイウエオの5母音なのか?—音声学・音韻論・音韻史
- 古い発生は方言に残るのか?—音声学・音韻論・音韻史
- 方言には音声の革新はあるのか?—音声学・音韻論・言語変化
- 「橋」「箸」「端」のアクセントの区別は?—アクセント〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より