戦後メディアの読み方 : 活字・映像・広告・セクシュアリティを考える

書誌事項

戦後メディアの読み方 : 活字・映像・広告・セクシュアリティを考える

山中正剛, 石川弘義編

勁草書房, 2001.12

タイトル別名

戦後メディアの読み方 : 活字映像広告セクシュアリティを考える

タイトル読み

センゴ メディア ノ ヨミカタ : カツジ エイゾウ コウコク セクシュアリティ オ カンガエル

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注記

執筆: 山中正剛, 野崎茂, 淺沼圭司, 滝島英男, 石川弘義

文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

現代のメディアにひそむ原風景を、自らの体験史=「自分史」を通して探る。断片化された記憶を繋ぐ、戦後メディアの社会史。堕落論、カサブランカ、はっぱふみふみ、三種の神器、乙女の性典、三億円事件、善の研究、星の流れに、日米会話手帳、下山事件、OH!モーレツ、カストリ雑誌、シベリヤ物語、肉体の門、三鷹事件、違いのわかる男、青い山脈、ハイト・レポート—めまぐるしい変貌のゆくえを原点から透視する。

目次

  • 1 戦後メディアの読み方
  • 2 鎌倉アカデミアから映像アーカイブ構想まで—時代との出会いかた抄
  • 3 戦後史のイメージ、あるいは、日本人と想像的同一性
  • 4 戦後日本の広告活動—あまりにニホン的な意識とシステム
  • 5 戦後日本のセクシュアリティの変容

「BOOKデータベース」 より

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