書誌事項

生物と環境

江戸謙顕, 東正剛共著

(地球環境サイエンスシリーズ / 多賀光彦監修, 8)

三共出版, 2002.1

タイトル読み

セイブツ ト カンキョウ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

第1章では、生物進化の歴史を簡単にふり返り、地球環境と生物の関係を考える。第2章では、生物多様性を創り出す種分化と、消失の原因である絶滅のメカニズムを扱う。第3章では生物多様性保全の一般論にふれ、第4章では希少種イトウを例として、習性・行動・生活史を明らかにすることが種の保全にとっていかに大切であるかを示す。

目次

  • 第1章 生物がつくる地球環境(原核生物の進化:基本代謝系の確立;原生生物の進化:生物多様性の源泉 ほか)
  • 第2章 生物多様性の創出と消失(種分化のメカニズム;絶滅のメカニズム)
  • 第3章 生物多様性の保全(生物多様性の価値;希少種の保全)
  • 第4章 希少種保全のための調査研究—イトウを例として(希少種イトウ;産卵環境 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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