海人 (あま) と天皇
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書誌事項
海人 (あま) と天皇
(梅原猛著作集 / 梅原猛著, 3-4)
小学館, 2002.2-2002.4
- 上
- 下
- タイトル別名
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海人と天皇
- タイトル読み
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アマ ト テンノウ
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注記
月報あり
上に著者の肖像あり
関連年表: 下: p399-410
参考文献: 下: p411-420
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784096771037
内容説明
藤原不比等の野望の影に生きた女帝たちの愛と哀しみのドラマ。
目次
- 七‐九世紀の日本
- 憲法十七条
- 恒久の宮
- 藤原不比等
- 律令を読む
- 推古天皇と皇極天皇—女帝の登場
- 持統天皇—神と一体化した女帝
- 元明天皇と元正天皇—皇統を守った母娘
- 藤原宮子=「海人の娘」の伝承
- 道成寺の考古学的調査
- 美術史からみた道成寺の木彫仏
- 藤原宮子—史実と伝承
- 魂を鎮める寺
- 巻冊次
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下 ISBN 9784096771044
内容説明
藤原氏権力の謎を検証。古代女帝論いよいよ佳境へ!孝謙天皇と道鏡の恋愛事件は身分制崩壊の“毒”を含んでいた。
目次
- 第14章 聖武天皇—母の出自
- 第15章 光明皇后—もう一人の“女帝”
- 第16章 孝謙天皇—平凡な内親王が女帝になるとき
- 第17章 孝謙女帝の平等思想
- 第18章 道鏡—孝謙女帝の恋人
- 第19章 道鏡と皇位
- 第20章 「天皇権力」を復活させた女帝
- 第21章 記紀神話と「天皇」
- 第22章 象徴天皇制と律令
- 第23章 天皇権力の不在—法の魔力
「BOOKデータベース」 より