心理療法の統合を求めて : 精神分析・行動療法・家族療法

書誌事項

心理療法の統合を求めて : 精神分析・行動療法・家族療法

ポール・ワクテル著 ; 杉原保史訳

金剛出版, 2002.1

タイトル別名

Psychoanalysis, behavior therapy, and the relational world

心理療法の統合を求めて : 精神分析行動療法家族療法

タイトル読み

シンリ リョウホウ ノ トウゴウ オ モトメテ : セイシン ブンセキ コウドウ リョウホウ カゾク リョウホウ

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注記

文献: p475-501

内容説明・目次

内容説明

心理療法の統合とは、見方を変えれば、クライエントの変化を導くには何が必要なのか、クライエントの役に立つとはどういうことなのかという問いに根本的に取り組むことである。本書においては、内面的な洞察と新しい行動の学習とが互いを促進しうるものと見なされ、新しい理論的枠組みが構築されている。心理療法の本質、治療全体の枠組み、実際的な技法の効果等、あらゆる理論的、臨床的問題を網羅した画期的な大著である。

目次

  • 第1部 精神分析と行動療法(精神分析—医学から心理学へ;歴史的なものと精神内界的なもの;もう一つの視点—対人関係的モデル ほか)
  • 第2部 関係論的世界(周辺から主流へ—心理療法の統合の発展;精神分析的治療者の考え方の変化—対象関係、自己心理学、関係的パラダイム;行動療法から認知行動療法へ ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA55425465
  • ISBN
    • 477240726X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    509p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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