古代・中世の家族と女性

書誌事項

古代・中世の家族と女性

西村汎子著

吉川弘文館, 2002.2

タイトル別名

古代中世の家族と女性

タイトル読み

コダイ・チュウセイ ノ カゾク ト ジョセイ

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内容説明・目次

内容説明

古代中世の女性たちは何を感じ、どのように生きたか。性差の実態と原因を、経済的地位、家族関係、男女の意識、女性たちの行動から解明。女性史研究の歩みもふり返りつつ、社会・家族における女性の地位と役割を問う。

目次

  • 1 女性史の課題と方法(女性史研究の課題と方法について;歴史変革と女性—前近代における ほか)
  • 2 女性史研究の歩み(高群逸枝の人と業績—前近代女性史研究の課題について;古代の家族・共同体と女性 ほか)
  • 3 古代の家族と婚姻(『今昔物語集』における婚姻形態と婚姻関係—高群逸枝説への疑問;『源氏物語』における婚姻・家族関係と女性の地位 ほか)
  • 4 中世の家族と女性(乳母・乳父考;中世小説に見る女性観—『あきみち』の場合 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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