書誌事項

異教的中世

ルドー・J・R・ミリス編著 ; 武内信一訳

新評論, 2002.3

タイトル別名

De heidense middeleeuwen

The pagan Middle Ages

タイトル読み

イキョウテキ チュウセイ

大学図書館所蔵 件 / 163

この図書・雑誌をさがす

注記

De heidense middeleeuwen (c1991) の翻訳

引用出典一覧: p329-336

参考文献一覧: p337-346

内容説明・目次

内容説明

本書は、ミリス教授を含めて6人の学者がそれぞれの専門分野から「異教的側面」に焦点を当てて書き下ろしたユニークな論集である。呪術、薬草、性の禁忌など、具体的事例をもとに多様な宗教が混在した中世を活写する。

目次

  • 第1章 異教的中世—表現の矛盾か
  • 第2章 宣教師—異教信仰とキリスト教の最初の接触
  • 第3章 考古学的裏付け
  • 第4章 生と死の間—闇の王国
  • 第5章 中世の女性預言者
  • 第6章 薬草の知識
  • 第7章 純潔、セックス、罪
  • 終章 異教信仰の残滓—その役割

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ