ノーベル賞の100年 : 自然科学三賞でたどる科学史

書誌事項

ノーベル賞の100年 : 自然科学三賞でたどる科学史

馬場錬成著

(中公新書, 1633)

中央公論新社, 2002.3

タイトル読み

ノーベルショウ ノ 100ネン : シゼン カガク サンショウ デ タドル カガクシ

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注記

主要参考文献: p223-227

内容説明・目次

内容説明

ノーベル賞は、一九〇一年に、物理学、化学、生理学・医学、文学、平和の五分野で始まったが、中でも自然科学の三分野の受賞者とその業績は、二〇世紀の科学の歴史そのものである。この一〇〇年間に世界の科学はどう変化してきたのか。本書は、ドイツの時代からアメリカの時代へ、基礎科学から応用科学へと移りゆく足跡をたどりながら、賞の未来を展望するものである。あわせて、日本人科学者にまつわる秘話も紹介。

目次

  • 第1章 ノーベル賞の変遷
  • 第2章 ノーベル賞候補になっていた日本人
  • 第3章 自然科学分野で受賞した日本人
  • 第4章 ノーベル賞の創設と歴史
  • 第5章 二〇世紀は物理学の世紀だった
  • 第6章 病気との闘いの歴史とノーベル賞
  • 第7章 二〇世紀最大の発見から分子生物学の誕生
  • 第8章 二〇世紀のノーベル賞から未来のノーベル賞へ

「BOOKデータベース」 より

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