クィア・サイエンス : 同性愛をめぐる科学言説の変遷
著者
書誌事項
クィア・サイエンス : 同性愛をめぐる科学言説の変遷
勁草書房, 2002.3
- タイトル別名
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Queer science : the use and abuse of research into homosexuality
- タイトル読み
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クィア サイエンス : ドウセイアイ オ メグル カガク ゲンセツ ノ ヘンセン
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注記
原著(MIT Press, 1996)の完訳
監修: 伏見憲明
内容説明・目次
内容説明
ヒトの性的指向を決定するものは何か。選択か?生まれつきか?遺伝子、ホルモン、ストレス、脳、認知心理学、行動学的心理学、精神分析—性的指向を扱う科学理論を網羅的に取りあげ、その限界と意義を検証する。
目次
- ヒルシュフェルトと第三の性
- 同性愛の性質と出現率
- 言葉による治療
- 同性愛の学習・脱学習
- ホルモン
- 脳
- 精神的特性
- ストレス
- 遺伝子
- 自然に反しているか?
- 病気か、それとも健康か
- 科学と法律
- 科学の虚構—科学の未来
- 結論
「BOOKデータベース」 より