書誌事項

クィア・サイエンス : 同性愛をめぐる科学言説の変遷

サイモン・ルベイ著 ; 玉野真路, 岡田太郎訳

勁草書房, 2002.3

タイトル別名

Queer science : the use and abuse of research into homosexuality

タイトル読み

クィア サイエンス : ドウセイアイ オ メグル カガク ゲンセツ ノ ヘンセン

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注記

原著(MIT Press, 1996)の完訳

監修: 伏見憲明

内容説明・目次

内容説明

ヒトの性的指向を決定するものは何か。選択か?生まれつきか?遺伝子、ホルモン、ストレス、脳、認知心理学、行動学的心理学、精神分析—性的指向を扱う科学理論を網羅的に取りあげ、その限界と意義を検証する。

目次

  • ヒルシュフェルトと第三の性
  • 同性愛の性質と出現率
  • 言葉による治療
  • 同性愛の学習・脱学習
  • ホルモン
  • 精神的特性
  • ストレス
  • 遺伝子
  • 自然に反しているか?
  • 病気か、それとも健康か
  • 科学と法律
  • 科学の虚構—科学の未来
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5618474X
  • ISBN
    • 4326601507
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 348, 14p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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