挑発する肉体
著者
書誌事項
挑発する肉体
(叢書・ウニベルシタス, 733 . 文明化の過程の神話||ブンメイカ ノ カテイ ノ シンワ ; 4)
法政大学出版局, 2002.4
- タイトル別名
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Der erotische Leib
- タイトル読み
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チョウハツ スル ニクタイ
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注記
原著 (Frankfurt am Main : Suhrkamp, c1997) の翻訳
文献目録: 巻末p[25]-93
索引: 巻末p[1]-23
内容説明・目次
内容説明
乳房の挑発する力と、それが生み出すはじらいの歴史を追って、「文明化の理論」を覆す。
目次
- 失われた模範。文明化理論に対する理論的所見
- ヴィクトリア朝時代の人びととデコルテ
- 自由、平等、軽簿
- 一七世紀における「腹立たしくも破廉恥な乳房の露出」
- 処女王
- 中世末期の「覆われざる乳房」
- 中世に「トップレス」のモードはあったか?
- 「胸から飛び出した乳房」
- 中世における胸に対する恥じらい
- 「…乳房を弄びたい」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より