ルーツ : 20世紀後期の旅と翻訳
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書誌事項
ルーツ : 20世紀後期の旅と翻訳
月曜社, 2002.3
- タイトル別名
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Routes : travel and translation in the late twentieth century
ルーツ : 20世紀後期の旅と翻訳
- タイトル読み
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ルーツ : 20セイキ コウキ ノ タビ ト ホンヤク
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注記
その他の訳者: 有元健, 柴山麻妃, 島村奈生子, 福住廉, 遠藤水城
原著(Harvard University Press, 1997) の全訳
参考文献: 巻末pxx-xl
内容説明・目次
内容説明
旅と遭遇こそ、未完の近代にとって決定的に重要な場である。だれもがいま、移動している。数世紀のあいだ移動しつづけ、「旅のなかに住まう」ことを実践してきた。移動によって分節化される人間の差異、絡まりあった文化の経験、ますます密接に関連しながら均質ではない世界の構造と可能性について—根源と経路の経験を描く。
目次
- 旅(旅する文化;メラネシア人のなかのゴースト;空間的実践—フィールドワーク、旅、人類学の制度化 ほか)
- 接触(北西沿岸の四つのミュージアム—旅の反省的考察;パラダイス;接触領域としてのミュージアム ほか)
- 未来(牡羊の年—ホノルル、一九九一年二月二日;ディアスポラ;移民 ほか)
「BOOKデータベース」 より