社会の学問の革新 : 自然法思想から社会科学へ
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書誌事項
社会の学問の革新 : 自然法思想から社会科学へ
ナカニシヤ出版, 2002.4
- タイトル別名
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社会の学問の革新 : 自然法思想から社会科学へ
- タイトル読み
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シャカイ ノ ガクモン ノ カクシン : シゼンホウ シソウ カラ シャカイ カガク エ
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内容説明・目次
内容説明
社会科学はなぜ創り出されたのか?スコットランド啓蒙を中心とした17〜18世紀英米の社会思想をめぐって、自然法思想から社会科学への転換のプロセスを追い社会の学問の原像にせまる。
目次
- 第1部 近代自然法と公共性(ホッブズにおける政治社会の構造—自然法と市民社会;近代国家と公共圏—思想史と経験から;近代自然法思想と奴隷解放)
- 第2部 啓蒙の精神と社会科学(社会の学問の革新—モンテスキューとスコットランド啓蒙;スコットランド啓蒙における宗教;権威の原理と功利の原理—ヒューム、スミス、ミラー)
- 第3部 文明社会論としての経済学(ヒューム経済理論の特質と意義;エコノミストとしてのケイムズ卿—ヒューム‐タッカー論争とケイムズの経済思想;先行パラダイムとスミスの経済学—経済的自由主義の形成過程)
「BOOKデータベース」 より