胎児の複合汚染 : 子宮内環境をどう守るか
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胎児の複合汚染 : 子宮内環境をどう守るか
(中公新書, 1638)
中央公論新社, 2002.4
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タイジ ノ フクゴウ オセン : シキュウナイ カンキョウ オ ドウ マモルカ
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495.6||TAI2000280955,2000285812,2000285813,2000285814,2000285815,2000285816,2000285817,2000285818,2000285819,2000285820,2000285821
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Note
主な参考文献・参考図書: p201-204
Description and Table of Contents
Description
環境ホルモンの野生動物への影響が話題となって久しいが、今や、子宮内の胎児までもが複数の環境ホルモンに汚染されていることが、著者らの研究からわかってきた。アメリカでは近年、ある種の先天異常の発生率が上昇しており、その原因として複合汚染が考えられている。本書は環境ホルモンのヒト、とくに胎児への汚染の実態を明らかにし、次世代に取り返しのつかぬ影響を与えないための環境予防医学を提唱する。
Table of Contents
- 第1章 次世代に対する責任と義務
- 第2章 広がる化学物質汚染
- 第3章 新しい化学物質汚染としての環境ホルモン問題
- 第4章 野生動物への複合曝露影響—ヒトへの影響の前兆
- 第5章 ヒトへの影響
- 第6章 子宮内環境への影響
- 第7章 微量化学物質汚染への対応策
- 第8章 胎児を基準にした環境予防医学
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