急がされる子どもたち
著者
書誌事項
急がされる子どもたち
紀伊國屋書店, 2002.4
- タイトル別名
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The hurried child : growing up too fast too soon
急がされる子どもたち
- タイトル読み
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イソガサレル コドモ タチ
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注記
The hurried child.原著第3版の翻訳
内容説明・目次
内容説明
早期教育、スポーツクラブや習い事、試験漬けの学校、両親の離婚…幼いうちから追いたてられ、大人なみのストレスにさらされる子どもたち—。家庭も学校もメディアも、彼らの声なき叫びを無視しつづけてきたのではないだろうか。アメリカの発達心理学者が、日常的な事例から過激な問題行動まで幅広く目配りしながら、現代社会がいかに子どもたちを急がせているかを明らかにし、“子どもらしさ”を奪ってしまう「待てない」教育へ警鐘を鳴らす。
目次
- 第1部 子どもたちはどのように急がされているか(急がされる子どもたち;なぜ急がせるのか(親の場合;学校の場合;メディアの場合;乳幼児用パソコンソフト、脳研究、インターネットを考える))
- 第2部 子どもたちを救うにはどうすればよいか(ゆっくりと大人になる;社会のなかで生きる人間になる;ストレスにさらされる子どもたち;子どもはどのようにストレスに反応するのか;急がされている子どもたちを救うには)
「BOOKデータベース」 より