大集団のジレンマ : 集合行為と集団規模の数理

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大集団のジレンマ : 集合行為と集団規模の数理

木村邦博著

(MINERVA社会学叢書, 16)

ミネルヴァ書房, 2002.5

タイトル読み

ダイシュウダン ノ ジレンマ : シュウゴウ コウイ ト シュウダン キボ ノ スウリ

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注記

引用文献: p141-155

内容説明・目次

内容説明

本書は、オルソンが提起した問題「集団規模と集団目標の実現との関係」について、数理社会学的な手法を用いて考察を行い、「大集団の失敗」という社会現象を分析する。

目次

  • 第1章 オルソン問題—集合行為と集団規模
  • 第2章 オルソン問題の社会学的意義
  • 第3章 Olsonの数理モデルとその問題点
  • 第4章 オルソン問題のゲーム理論的定式化
  • 第5章 ゲーム理論的モデルによる集団規模の効果の考察
  • 第6章 実証的研究との照合の問題
  • 第7章 要約と課題

「BOOKデータベース」 より

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