現代中国への道案内
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書誌事項
現代中国への道案内
白帝社, 2002.4-2009.9
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- タイトル別名
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現代中国への道案内
- タイトル読み
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ゲンダイ チュウゴク エノ ミチアンナイ
大学図書館所蔵 件 / 全152件
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2302.22/H 56058112009043415,
[1]302.22/H 56058112009026636, 302.22/H 56058112005048412 -
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注記
2の責任表示: 工藤貴正, 樋泉克夫編
参考文献: 章末
内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784891745578
内容説明
現代中国はどのような世界なのか。茫漠として複雑かぎりなく、そう簡単に答えが見つかるような単純な世界でないことは想像できよう。多面的また重層的で、さまざまな顔を持っているからこそ、やはり多角的に捉える必要がある。そこで、愛知県立大学外国語学部中国語学科の教員を中心として、日頃から関心を抱いている言語・文学・日中関係・歴史・社会・政治・経済・華僑・華人等の視点から、そもそも現代中国とはどのような世界なのかという課題を考えるため、1冊の本を編んでみたのである。『現代中国への道案内』とは、こうした内容の本である。
目次
- 中国農村の言葉と文化
- 中国の称謂語とコミュニケーション文化
- 台湾原住民の言語状況
- 中国語の語順類型と普遍性
- 中国20世紀の文学
- 古典文学から読む凌叔華の短篇小説「繍枕」
- 日中交流史‐歴史と文学の視点から—『隋書』『旧唐書』及び唐の詩人たちと阿倍仲麻呂
- 日中関係の歴史
- 現代中国社会構造の変貌—統制・閉鎖型社会から自由・開放型社会へ
- 中国現代史1928‐45年
- グローバル時代の中国共産党と中国政治
- 中国経済戦略の50年
- 国境を越えた中国人たち—華僑・華人と「中国世界」
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784891749415
目次
- 中国語動詞の意味論—中国語の二項自動文について
- 近代以前の外国人はどのように中国語を学んだか—李氏朝鮮時代の中国語会話教科書から
- 台湾原住民の言語
- 東アジアの漢字関連文字
- 東アジアの中国語文法教育のプログラム
- 中国近代文学概要—「近代」をめぐって
- 日本統治期台湾の日本人作家たち
- 現代中国における公的記憶の構築とその特徴—戦争、災害、事件を中心に
- 中国東北地方の歴史 1928年まで
- 教科書にみる日中の相互イメージ
- 日中八年戦争史
- 変わりゆく中国農村
- 中国の経済発展と地域間格差問題
- 「閉じられた中国」から「開かれた中国」へ—変容する中国世界/変貌する民衆芸能
「BOOKデータベース」 より