書誌事項

ユングとフェミニズム : 解放の元型

デマリス・S. ウェーア著 ; 村本詔司, 中村このゆ訳

ミネルヴァ書房, 2002.6

タイトル別名

Jung and feminism : liberating archetypes

タイトル読み

ユング ト フェミニズム : カイホウ ノ ゲンケイ

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内容説明・目次

内容説明

ユング心理学とフェミニズムの対話と統合を目指す—ユングの理論には彼の男性優位主義と女性恐怖とが色濃く反映されているが、対立しあうかに見える両者がともに人間理解に欠かせない視点を提供していることを、フェミニスト神学と知識社会学の視点から明らかにする。女性の心理臨床に新たな地平を切り開き、女性理解のための新しい指針を提供する注目の書。

目次

  • 第1章 ユングとフェミニズム—対立か対話か?
  • 第2章 心理学と神学におけるフェミニズム理論
  • 第3章 ユングの人格と思想を形成した三つの人間関係とユングの心のモデル
  • 第4章 個性化と内なるキャラクターたち
  • 第5章 体験こそ聖なり—宗教としてのユング心理学
  • 第6章 フェミニズムのレンズを通してみた分析心理学

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA57163359
  • ISBN
    • 4623033317
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    ii, 196p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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