書誌事項

カエル : 水辺の隣人

松井正文著

(中公新書, 1645)

中央公論新社, 2002.6

タイトル読み

カエル : ミズベ ノ リンジン

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注記

参考文献: p192-194

内容説明・目次

内容説明

「最近カエルの声を聞かないね」という声を耳にするようになって久しい。この、間のぬけて愛嬌のある身近な生きものについては、よく知っているようで知らないことが多い。そこでまずカエルの属する両生類の祖先から話を始め、日本に生息するカエルのすべてを紹介し、さらに世界中の変わったカエルを取り上げる。また、薄い皮膚を持つ、か弱いカエルが環境変化の犠牲となりつつある現状への警鐘を鳴らす。

目次

  • 1 カエルは両生類(両生類と他の脊椎動物の関係;両生類の特徴 ほか)
  • 2 日本のカエルたち(日本のカエル相;本土のカエル ほか)
  • 3 世界の変わったカエルたち(すみか;かたち ほか)
  • 4 消えていくカエル(カエルの特性と環境指標としての有用性;世界各地でのカエル個体群の減少 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA57322190
  • ISBN
    • 4121016459
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 194p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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